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2015年5月1日
DSOの活動内容とデフエキスパートシンポジウム
こんにちは!理系ろう学生の集まり(Deaf Science Organization 通称DSO)のシモです。新年度が始まりましたね~。良いスタートを切れるよう、今後も励んでいきましょう!
さてさて、今年度初の記事なので、「DSOって何?」という疑問に答えていきたいと思います!
DSOが設立されたのは2011年度のことです。周りは文系と福祉系のろう学生が多く、理系ろう学生が少ないことから下図のような悩みを持つ会員がいました
また、活動方針に『過去・現在・未来』を掲げ、過去のろう学生(=社会人)・現在のろう学生(=大学生)・未来のろう学生(=中高生)との交流を重視しています。その結果として、DSOには多彩なメンバーが所属するようになりました。
DSOのグループはバリバリ理系の方が多いですが、他にも法学や経済学を専門とする文系の方もいます。DSOは理系の人だけでなく、理系に興味のある文系の人へもウェルカムで、アットホーム的な団体です。
その一方で、年に数回「理系ろう学生の集いー通称DSOの集いー」も行われています!
【第3回DSOの集いの様子】
昨年度は理系、法律系、福祉系のろう学生が合同で企画をたてた「デフ・エキスパートシンポジウム」が行われました!
教育についてや理系についてなどの 幅広い発表、1 つの課題について様々 な視点から解決方法を考えるディスカッション、楽しいワークショップが行われました。今年度も行うことに決まったらぜひ、参加してくださいね!
【デフ・エキスパートシンポジウムの感想】
実行委員長
今回のDESはDSO・DLPO・DWSでは初めての合同シンポジウムであり、様々な課題もあった。 例えば、大学で学ぶ専門的な内容の一端を専門外の方でも楽しく体験できるよう工夫することは私たちスタッフにとって最大の悩みだった。 しかし、なんやかんや言っても、私たちスタッフ自身も密度の濃い2日間を過ごせたと思う。 また、参加された方からの積極的な意見、発表、働きかけもあったからこそ熱い2日間になれたと思う。 協力してくれたスタッフの皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!
今回のDESはDSO・DLPO・DWSでは初めての合同シンポジウムであり、様々な課題もあった。 例えば、大学で学ぶ専門的な内容の一端を専門外の方でも楽しく体験できるよう工夫することは私たちスタッフにとって最大の悩みだった。 しかし、なんやかんや言っても、私たちスタッフ自身も密度の濃い2日間を過ごせたと思う。 また、参加された方からの積極的な意見、発表、働きかけもあったからこそ熱い2日間になれたと思う。 協力してくれたスタッフの皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!
実行委員 Aさん
様々な専門内容についてがそれぞれ分かりやすくまとめられていて、「なるほど」と思えることが多くあった。
他に、アナグラムや塩基配列などのゲームもあり、交流しながら専門内容について楽しく学べた。 この企画から自分の視野を広げることが出来たと思う。
様々な専門内容についてがそれぞれ分かりやすくまとめられていて、「なるほど」と思えることが多くあった。
他に、アナグラムや塩基配列などのゲームもあり、交流しながら専門内容について楽しく学べた。 この企画から自分の視野を広げることが出来たと思う。
実行委員 Bさん
専門分野が大きく異なる人に、知識を整理して伝える難しさを知ることが出来た。
自分は色々なことに興味がある為、これからも多くの分野で交流したいなと考えている。
専門分野が大きく異なる人に、知識を整理して伝える難しさを知ることが出来た。
自分は色々なことに興味がある為、これからも多くの分野で交流したいなと考えている。
実行委員 Cさん
自分の専門だけではなく、他の分野の魅力にも触れられて楽しかったです!
一つの専門だけにとどまらない考え方ができたので良かったです。
自分の専門だけではなく、他の分野の魅力にも触れられて楽しかったです!
一つの専門だけにとどまらない考え方ができたので良かったです。
デフエキスパートシンポジウムから自分の専門とは違う内容に触れる楽しさを見つけたようですね!
新たな視点を得る良いきっかけになったと思います。
最後に、このコラムからDSOに興味を持った方は下記のアドレスへ連絡をくださいね~!
連絡先: dso-world [at mark] gmail.com
今後も素晴らしきDSOであれ!
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シモ
大学生
金属材料学が専門.
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